脊柱計測分析

スパイナルマウスにより姿勢アライメントを分析すると、多分野へ応用ができます。ぜひご自身の経験を活かす利用方法をご検討ください。

総輸入販売元:
インデックス有限会社
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導入前に
●どのようなしくみで計測する機器ですか?

スパイナルマウスは距離計と加速度センサの組み合わせで背中表面の3次元形状を計測し、予め割り付けられた間隔で脊椎位置を特定した上で、各椎体間の角度情報を表示します。

●測定部位はどこですか?

スパイナルマウスでは、C7からS3までをなぞって計測し、表示するのはTh1からS1までの情報です。頸椎は対象としていません。

●スパイナルマウス本体だけで計測できますか?

スパイナルマウスを使用するにはWindowsパソコンが必要です。ハードウェアとソフトウェアのセット販売となります。パソコンは付属せず、お手持ちのPCをお使いください。動作スペックは互換性に注意が必要ですので、導入を検討される際は必ずこのページ最後のPCスペック詳細に目を通してください。

●複数のパソコンにインストールしたら、追加のライセンスが必要
ですか?

1台のパソコンにつき1ライセンス必要ですので、追加のライセンス購入が必要ですが、ライセンス返却という操作で、ライセンスを一時的に解除する事がてきるので、一度に起動できるのは一台だけですが、複数のPCでライセンスを貸し借りする事ができます。追加ライセンスの発行は都度見積とさせていただきます。

●実際に機器を見てみたいのですが...?

リモートにてリモートデモを承っています。実物に触れたい場合、予め機器をお送りして一日のみご試用になれますが、計測データは残せません。 デモ申し込みはこちら

●スパイナルマウスは医療機器ですか?

薬事法の承認を受けた医療機器です。

導入後に
●パソコンを新しく購入したので、ソフトを再インストールしたのですが...?

購入時期によりソフトウェアが異なるため、必要に応じてバージョンアップする必要があります。バージョンアップは有償となります。現在インデックスで取り扱うのは最新版のSPM7のみで、それ以外のバージョンは動作保証対象外となります。

SPM7ユーザが新しいパソコンに移行する際は、ライセンス返却操作を必ず行ってください。ライセンス返却の操作は現在有効になっているPCでしか行えません。うっかりソフトウェアをアンインストールしたり、PC自体が立ち上がらなくなると、ライセンスはそのPC内に埋もれた状態になります。PCの動作が怪しい場合などは、急いでライセンス返却の操作を行ってください。

Ver.販売年接続方式動作OSサポート期限
SPM22002年頃シリアルケーブル(ベースステーション使用) WindowsXP以降サポート切れ
SPM32005年頃シリアルケーブル(ベースステーション使用) WindowsXP以降サポート切れ
SPM62013年頃BluetoothWindows8.1以降サポート切れ
SPM72017年8月~BluetoothWindows8.1以降現行ソフト
※SPM2で計測できるのは矢状面のみ、以降のバージョンは前額面も計測できます
※SPM2~3までと、SPM6~7は、スパイナルマウス側のハードウェア仕様が異なるため互換性がありません
※動作OSには現在メーカー保証切れの製品も含まれています
※動作PCスペックは各OSが快適に動作する条件です。SPM2~3の動作にはシリアルポートが必要です

SPM2~SPM6はサポート切れのため動作保証は致しません。販売当時のインストーラは現行OSでは動作しません。フォルダ毎コピーして動作する場合がありますが、ライセンス認証のためのサポートは終了しています。

SPM6利用のユーザは、SPM7にアップグレードする事でサポートを継続する事ができます。SPM7へのアップグレードは、インストーラとライセンス料が10数万円かかりますが、すでにSPM7をお持ちであれば追加ライセンスでのご提供も可能です(半額程度)。

SPM7はライセンス番号をユーザ自身で管理できます。ソフトウェア上で「ライセンス返却」の手続きを行う事で、ライセンスを未登録状態に戻せるので、複数のPCで使い回す事ができます。ライセンス返却を行なわないままソフトをアンインストールしたり、PCが故障した場合は、ライセンスは宙に浮いてしまい再利用できなくなります。開発元に依頼してライセンスを無効化と新規発行を行う場合はかなりの時間がかかってしまうのでご注意ください。ライセンス返却せずにアンインストールした場合、ライセンスはPC内部に残っているので、再度ソフトを再インストールして返却してください。

●故障・破損時の修理はできますか...?

弊社で修理できる場合と、スイスのメーカに返送して修理する場合があります。多いのは落下によるシェル回転軸の破損、電池ケース周辺部の破損などです。多くの場合シェル交換となりますが、交換部品があるのはBluetooth接続タイプ本体だけです。シリアルケーブル接続タイプの本体は、すでに製造中止でシェル破損の修理はできません。電池フタだけの破損であれば、単品販売が可能です。

修理をご依頼の際は、破損状況が明確に伝わるように、写真や動作するかどうかなど、詳しく報告をお送りください。ソフトウェアの不具合は、エラーメッセージの内容や、エラーに至る手順を動画などで伝えていただけると正確な診断ができます。不具合の発生経過を故障連絡書に記入の上ご連絡ください。

故障連絡書(WORD)

●研究発表に動作原理が必要なのですが...?

基本的には取扱説明書、もしくは、同梱資料に記載しています。お手持ちの書類に記載がない場合、もしくは、それでは不十分な部分がある場合、当社までお知らせくだ さい。

その他
●文献はありますか?

スパイナルマウス・基礎と応用」で文献についてお知らせしています。また、ご希望の方に文献リストもご提供していますので、お気軽に当社までご連絡ください。

●使用するパソコンに必要な条件はありますか?

快適に動作するPC要件:

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