スパイナルマウスは距離計と加速度センサの組み合わせで背中表面の3次元形状を計測し、予め割り付けられた間隔で脊椎位置を特定した上で、各椎体間の角度情報を表示します。
スパイナルマウスでは、C7からS3までをなぞって計測し、表示するのはTh1からS1までの情報です。頸椎は対象としていません。
スパイナルマウスは本体とソフトウェアのセットです。パソコンはお手持ちのものをお使いいただけます。パソコンも込みでご希望の場合は、別途お見積もりもいたします。
ですか?
1台のパソコンにつき1ライセンス必要ですので、インストール毎に当社までご連絡いただき、ライセンスを発行することになります。ライセンス料は都度見積となります。
Zoomにてリモートデモを承っています。実物に触れたい場合、予め機器をお送りして一日のみご試用になれますが、計測データは残せません。 デモ申し込みはこちら
薬事法の承認を受けた医療機器です。
- 医療機器承認番号: 22100BZX00347000
- 一般的名称: 脊柱湾曲モニタ
購入時期によりソフトウェアが異なります。現在インデックスで取り扱うのは最新SPM7のみで、それ以外のバージョンは保証対象外となります。
Ver. | 販売年 | 接続方式 | 動作OS | サポート期限 |
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SPM2 | 2002年頃 | シリアルケーブル(ベースステーション使用) | WindowsXP以降 | サポート切れ |
SPM3 | 2005年頃 | シリアルケーブル(ベースステーション使用) | WindowsXP以降 | サポート切れ |
SPM6 | 2013年頃 | Bluetooth | Windows8.1以降 | サポート切れ |
SPM7 | 2017年8月~ | Bluetooth | Windows8.1以降 | 現行ソフト |
※SPM2~3までと、SPM6~7は、スパイナルマウス側のハードウェア仕様が異なるため互換性がありません
※動作OSには現在メーカー保証切れの製品も含まれています
※動作PCスペックは各OSが快適に動作する条件です。SPM2~3の動作にはシリアルポートが必要です
SPM2~SPM6はサポート切れのため動作保証は致しません。販売当時のインストーラは現行OSでは動作しません。フォルダ毎コピーして動作する場合がありますが、ライセンス認証のためのサポートは終了しています。
SPM6利用のユーザは、SPM7にアップグレードする事でサポートを継続する事ができます。SPM7へのアップグレードは、インストーラとライセンス料が10数万円かかりますが、すでにSPM7をお持ちであれば追加ライセンスでのご提供も可能です(半額程度)。
SPM7はライセンス番号をユーザ自身で管理できます。ソフトウェア上デ「ライセンス返却」の手続きを行う事で、ライセンスを未登録状態に戻せるので、複数のPCで使いい回す事ができます。ライセンス返却を行なわないままソフトをアンインストールしたり、PCが故障した場合は、ライセンスは宙に浮いてしまい再利用できなくなります。開発元に依頼してライセンスを無効化と新規発行を行う場合はかなりの時間がかかってしまうのでご注意ください。ライセンス返却せずにアンインストールした場合、ライセンスはPC内部に残っているので、再度ソフトを再インストールして返却してください。
基本的には取扱説明書、もしくは、同梱資料に記載しています。お手持ちの書類に記載がない場合、もしくは、それでは不十分な部分がある場合、当社までお知らせくだ さい。
「スパイナルマウス・基礎と応用」で文献についてお知らせしています。また、ご希望の方に文献リストもご提供していますので、お気軽に当社までご連絡ください。
快適に動作するPC要件:
- ソフトウェア(SPM7):M360Pro ver.7.7.0
- Microsoft Windows 10以降 (32 Bit / 64 Bit どちらも可)
- CPU: Intel Core i5 程度を程度
- メモリ: 8GB 程度を推奨
- ハードディスク: 500 MB以上の空きスペース
- モニタ: FHD (1920 x1080 ピクセル)推奨 ※ソフト自体はスケールフリー仕様で低解像度でも表示可能ですが、1366x768程度だと文字が潰れがちです
※時代によりPCスペックは変わりますが、本ソフト自体が特に重いという事はないので、上記モニタスペックでOSが快適に動作すれば十分です